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やよい's birthday【アイマス二次】 byつむぎ日向

やよいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!誕生日おめでとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

どうも!毎度お騒がせしております、主宰のつむぎ日向です!
なんかもう、完全に765プロアイドルの誕生日にしかブログを更新していませんが、まぁそれでも、中村先生よりはマシですよね!(←オイ!)

そんなわけで、こんかいは やよい の たんじょうび!
やよいいおり との なかむつまじい たんじょうびパーティー を おたのしみください!

いつも同様、pixivにも同作品を投稿していますので、よかったらそちらで評価の一つでもしてくれますと嬉しいです!

↓pixivリンク
やよい's birthday【アイマス二次】」/「つむぎ日向(@でんき部)」の小説 [pixiv]


そして僕による次回更新は、きっとおそらく中村先生もとい、春閣下の誕生日になるんじゃないかな~と。割と間がないので、プレッシャーです!
ポメラでも買って、職場で執筆態勢を整えようかな~なんて計画も考えてますが、実際ポメラってどうですかね?DM100を買おうかなって思ってるんですが、もし使っている方は、なんとなくでいいので使い心地を教えて下さると助かります。


ではでは、そんなわけで、やよいの誕生日記念SSは、下の「続きを読む」からお楽しみください!
そして一緒に、やよいの誕生日をお祝いしましょう!

出は最後に、もう一度。
やよいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!ハッピーバスデー!!!!!


by今日はもやしパーリーだZE!つむぎ日向






やよい's birthday


「いい!?この日だけは、絶対に仕事はいれないでよ!」
 プロデューサーにダメ押しして、私、水瀬伊織は事務所を出た。
 外はもう三月も終わりの昼間だっていうのに、未だ寒くて嫌になる。
 だけど、この私がそんな寒さを我慢してでもやらないといけないことがある。今日行かないと、もう“その日”まで、全ての日に仕事が入ってしまっている。唯一、その日の翌日はオフだけれど、それでは意味がないじゃない。
 こんな時、トップアイドルは困ってしまうわね。
「はぁ~でも、どうしようかしら……?」
 しっかりと変装しているから、こうして街を歩いていても、トップアイドル水瀬伊織ちゃんだとバレることはない。
 だから、問題はそんなことじゃなく、単純に、どこに何を買いに行っていいのかが分からない。
「あぁーもう!なんでこんな事で、私が悩まなきゃいけないのよ!……んっ?」
 なんてブツブツと小言を言いながら街を歩いていると、ふとある店に飾られている商品が目に入った。
 その店は何のことはない、ただの雑貨店。でも、その店先に並んでいた“それ”を見て、私は閃いた。
「これよ!これしかないわ!」
 それを持った私はすぐに店の中に入って、でもまたすぐに出てきた。
「にひひっ♪もっと良いこと思いついちゃった!さぁ、行くわよ!」
 腕に抱いたうさちゃんを力強く抱きしめ、私はあるお店に向かった。



「あれぇ?」
 私、高槻やよいが伊織ちゃんを見かけたのは、お昼過ぎの街中でした。
 最近はお仕事でいつも忙しそうにしている伊織ちゃんだけど、もう今日のお仕事は終わったのかな?
 あっ、ちなみに私はお仕事の帰り道で、これからの予定もなかったし、せっかくだからお話したいと思って、伊織ちゃんを追いかけました。
 でも伊織ちゃんは、私に気が付かないまま本屋さんに入ってしまい、少しして満面の笑顔で出てきました。
 また伊織ちゃんの写真が載っている雑誌が発売されたのかな?やっぱり伊織ちゃんは凄いなぁ~。
 そんなことを思いながら、私はやっと伊織ちゃんに声をかけることができました。
「伊織ちゃん、こんにちは!」
「や、やよいっ!?なにしてるのよ、こんな所で!?」
「伊織ちゃんこそ、今日のお仕事は終わったんですか?」
「え、えぇ。午後は暇になったから、少し買い物に来たのよ」
 そう言いながら、伊織ちゃんは買ったばかりの本を背中に隠してしまいました。
「それなら、この後の予定はないんですね?」
「そうだけど、なにかあるの?」
「ハイ!伊織ちゃんとお話したいことがあったんです」
「話したいこと?別にいいけど……」
 それから私は、不思議そうな顔をする伊織ちゃんと一緒に、公園に移動しました。



 偶然街中でやよいと遭遇した後、私は彼女からこんな話をされた。
「今週の日曜日なんですけど、伊織ちゃん、お仕事って入ってますよね?」
「今週の日曜?その日なら……お休みだけど……?」
 なにを隠そう、その日こそがさっきプロデューサーにダメ押しまでした日、3月の25日。つまり、やよいの誕生日。そんな日に、仕事を入れさせるわけないじゃない。
 私が休みだと伝えると、やよいは最初から諦めて聞いていたのか、暗い表情が満面の笑みに変わった。
「本当ですか!?なら、お願いがあるんですけど」
「そうねぇ、内容によっては聞いてあげるけど」
 なんて言いつつ、やよいの誕生日にやよいからお願い事なんて、何をお願いされるのかしら?
「もしよかったらなんですけど、その日の午前中、うちに遊びに来てくれませんか?」
「え?やよいの家に?それだけ?」
「ハイ!」
 拍子抜けする私を他所に、やよいは笑顔で頷いた。
 そして、それから数日が経ち、25日になった。
 私は約束の時間に、やよいの家に訪れた。
「お邪魔します」
「いらっしゃい、伊織ちゃん!」
 家に上がると、エプロン姿のやよいに迎えられた。
 そして居間まで通された私は、
「あれ?」
 やよいの家には何度か来たことがあるけれど、その時とは何かが違う違和感が……。特に内装が変わったという様子はなさそうだけれど……あぁ、そうか。
「いつも騒がしい弟妹たちが、今日はやけに静かね」
 やよいの家族にも、当然何度か会ったことがあるけれど、その中でも下の弟妹たちはいつも騒がしくしていたように思う。それが、この私が訪ねて来たというのに物音一つしない。
「今日、あの子たちはいないんですよ」
「え?」
「あの子たちの小学校で授業参観があって、お父さんもお母さんもそっちに行ってるんです」
「そうなの。なら静かでいいわね。それにしても、日曜日に授業参観をやってるの?」
「ハイ。それならお父さんやお母さんも、お休みの家が多いから、って」
「ふ~ん……」
 ってことは、今しばらくはやよいと二人っきりってことね。にひひっ、久しぶりに誰にも邪魔されないで話ができるわね。
「そうだ、これ」
 私は思い出したように、買ってきたケーキの箱をやよいに渡した。
「その……誕生日おめでとう、やよい」
「わぁーっ!ありがとうございます!覚えててくれたんですね!」
「た、たまたまよ!……それに、てっきり弟妹たちもいると思って、家族分買ってきちゃったけど」
「ありがとうございます!あの子たちも喜びますよ!」
 笑顔のやよいが見られて、私もよかったわ。
 あとは、この日のために用意した“あれ”を渡すだけだけど、その前に、
「それとこれ、朝ちょっと事務所に寄ったら、千早がやよいに、って」
 と、可愛らしくラッピングされた袋をやよいに渡す。
「うっうー!千早さんにも、あとでお礼を言わないといけないですね」
「いいのよ、アレは。スキでやってるんだから……それより、皆はいつ帰ってくるの?どうせなら、皆がそろってからパーティーにしない?」
「えっと、それなんですけど……」
「うん?」
 それまで笑顔だったやよいが、急にその笑顔を変えた。顔は笑っているのだけど、それは暗さを押し隠すような笑顔で、
「どうかしたの?」
「はい……」
 私が聞くと、やよいはゆっくりと話してくれた。
「みんなが帰ってくるのは、きっと午後になると思います」
「私は一日オフだから、それまで待っていてもいいわよ?」
「私ができないんです」
「え?」
「明日、朝から地方でお仕事があって、今日の午後には向こうに行かないといけないんです」
「それじゃあ……」
「だから、今日は伊織ちゃんが来てくれて、本当に嬉しかったんですよ!もしかしたら、一人で過ごす誕生日になっていたかもしれなかったから」
「…………」
 そう言いながら私に笑顔を向けるやよいは、どう見ても無理をしているように見えた。
 こういう時に私を頼ってくれたことは嬉しい。でも、
「ねぇ、それでいいの?」
「え?」
「やよい、たしか言ってたわよね?毎年、家族の誕生日は、家族皆でお祝いするんだって。普段は貧乏だけど、その日だけは少し豪勢な料理を食べるんだって。今日だってその日でしょ!?」
「でも、皆の授業参観も大事だし……」
「そんなの、こんな日に授業参観なんかする学校が悪いわ!」
「でも……それに、お仕事だって……」
「なら行かなきゃいいわ!あんただってアイドルでしょ?トップアイドルっていうのはね、仕事の一つや二つ、ドタキャンするくらいじゃなきゃなれないのよ!」
「で、できません!そんなこと!」
 私の言葉にやよいが力を籠めて反論した。
「でも、やよいだって家族皆とお祝いしたかったんでしょ?じゃなかったら……」
 そう言いながら、私は奥のキッチンを見た。
「あんなに料理、作らないでしょ?あれ、二人分には多いわよね?」
「でも……」
 それでもやよいは認めようとしない。
 まぁ、当然よね。やよいは、そんな私情で仕事を休んだりしない。でも、今日くらいは……
「わかったわ。じゃあ、こうしましょう」
 そこで私は、一つ提案をした。
「明日の仕事って、朝からって言っていたけど、早朝からやるってわけでもないんでしょ?」
「はい……イベントの開場は九時半からですけど……」
「だったら、あんたは朝一の始発で来なさい」
「え?でも、それじゃイベントに間に合わなく……」
「だから、やよいが来るまでの間、このトップアイドル水瀬伊織ちゃんが、間を繋いでおいてあげるわ」
「それって……」
「だから、この私が、ノーギャラで手伝ってあげようっていうのよ!」
「そ、そんなことできません!そんなわがまま……」
「あっー!もう!わからずや!」
 私はいい加減頭にきた。さっきから切れているような気もするけれど、本当に言ってやらないと、この子は分からないの。
「いい?今日は高槻やよいの誕生日なのよ!?そんな日に、あんたが我がまま言わずに、誰が言うっていうのよ!」
「で、でも……」
「でもが多いっ!」
 やよいの言葉を切って、私は続ける。
 それにね、と。
「それに、あんたはもう最大の我がままを言ってるのよ!」
「え?」
 キョトンとするやよいに、私は胸を張って言う。
「この、トップアイドル水瀬伊織ちゃんを、私情で家に呼び出すなんていう我がままを、あんたはとっくに言ってるじゃない」
 その言葉を聞いたやよいは、キョトンとしたままだったけれど、少しして、
「ぷっ……」
 と、吹きだした。
「ちょ、ちょっと!なにが可笑しいのよ!?」
「ゴメンなさい、でも、やっぱり伊織ちゃんは凄いなぁ~って思って」
 やよいはそんなふうに笑いながら言うと、
「それじゃあ、わがままを言ってもいいですか?」
「仕方ないから聞いてあげるわ。今日だけ特別よ」
「私、家族みんなで誕生日のお祝いしたいです!」
「そのために、私にどうして欲しいの?」
「ごめんなさい!私の代わりに、お仕事行ってもらえませんか!」
「普段なら絶対に行かないけど、この伊織ちゃんの人気をさらに上げるチャンスね。いいわよ、行ってあげる」
「ありがとうございます!伊織ちゃん!」
 やよいは腕を振って頭を下げた。
 その表情は見えなかったけれど、きっと笑顔よね?
「それじゃあ、こんな日に仕事を入れた駄Pには、私から言っておいてあげるから、あんたも授業参観に行ってきなさい」
「え?でもそれは……」
「いいから。喜ぶわよ、あの子たち」
「ハイ!それじゃあ、そうさせてもらいます!」
 まったく、世話が焼ける子なんだから。


 それからすぐに、私はやよいの家を出て、携帯からプロデューサーに電話をかけた。
「ちょっとあんた!なんでこんな日にやよいに仕事入れたのよ!?……えぇ!?いい訳はいいから、その仕事私も出るわよ!ついでにやよいは遅れて来るから!……あぁもう、うるさい!それじゃあ、そういうことだから後はよろしくね!」
 言う事だけ言って電話を切ると、私は事務所に足を向けた。明日の仕事について、一応内容くらいは聞いておいてあげないとね。
 それに、ちょっとくらいは説明もしないと。
 あっ、そういえば……
「プレゼントしそこねちゃったわね……」
 そう独り言を言って、バッグの中のラッピングしてある袋を見る。千早のなんか渡す前に、これを渡すんだった。
 そんなことを思いながら歩いていると、
「伊織ちゃん!」
 と、呼び止められた。振り返るまでもない。その声は、
「やよい?どうしたのよ?早く授業参観に……」
「その前に、伊織ちゃんにちゃんとお礼が言いたくて」
「いいわよ、そんなの。だいいち、明日のイベントだってどうなるか」
「それでも……ありがとう、伊織ちゃん!今度何か……」
「いいったら……でも、そんなに何かしたいなら……」
 私は言いながら、バッグからラッピングの施した袋を取り出した。
「これ、受け取ってくれるかしら?」
「はわっ!ありがとうございます!これって……」
「……プレゼントよ、誕生日の」
 まったく、そんなこと言わせなくたって分かるでしょう。
「開けてもいいですか?」
「好きにすれば」
 なんて言いつつ、ドキドキとしながら開けられていく袋を横目で見る。その中に入っている物は……
「わぁ~凄い!これ、伊織ちゃん作ったんですか!?」
「ま、まぁね!これくらい簡単よ!」
 手の針傷を隠してそう言う。
 そう、プレゼントは手作りの……
「今年のクリスマスに飾りますね」
「って、クリスマスの靴下じゃないわよ!鍋つかみ!」
 まったく!人が、毎日料理大変だろうと思ってプレゼントしてみれば……これでも自信作なんだから!
「ありがとう、伊織ちゃん」
「いいわよ……じゃあ、また明日ね」
「ハイ!」
 まあ、やよいの笑顔が見れたからいいわ。
 その日はそれで本当に別れた。
 事務所に行くと、かんかんに怒ったプロデューサーがいたけど、ちゃんと理由を説明したら分かってくれた。ただ一言、「次からこんなことがあったら、もっと早く俺に相談しろ」なんて言って。
 どうやら同じことをやよいにも言っていたようだけれど、ゴメンなさいね。どうやら、あんたよりも私の方が、やよいに頼りにされているようよ。


 そして翌日――



 翌日。
 伊織ちゃんのおかげで、イベントは予定の時間で開場することができました。
 そして、――



 そして、この私、水瀬伊織ちゃんの活躍もあって、無事イベントは終了したわ。
 もちろんやよいも――



 もちろん私も、遅れてしまいましたけど、ちゃんとファンのみなさんの前で歌うことができました。
 これも全部、――



 そう。これも全部、私のおかげなんだから。
 そして、やよいが我がままを言ったおかげ。



 だから、
「ありがとう、伊織ちゃん!」
「べ、別に、私のためにやっただけよ。これで人気アップ間違い無しね!」
「私も、早く伊織ちゃんみたいになりたいかなーって!」
「やよいは、いつまでもそのままでいいのよ」
「えぇ~!そんなぁ~!私も、伊織ちゃんみたいな、トップアイドルになりたいですよー!」
「にひひっ♪なら、早くしないと、私はどんどん先に進んじゃうわよ。私の我がままなんて、誰でも聞いてくれるようになるんだから」
「うっうー!がんばりますよー!」
 ステージの終わった舞台裏で、私たちはそんな話をしました。
「それじゃあ、いつものやりますか?」
「えぇ、そうね」
 私が右手を挙げると、伊織ちゃんも挙げてくれた。
「イベントの成功を祝って……ハイ、ターッチ!」
「イェイ!」
 二人の手が合わさって、心地よい良い音が舞台裏に響きました。

 ――fin.
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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

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